カラダとつながるココロのケアを。カラダにいいはなし

カラダにいいことをするはじめの一歩は、カラダとつながるココロを磨くこと。「カラダにいいはなし」ではココロにとどく、いろいろなおはなしをお届けします。

HEART&SMILE 輝くココロの秘訣

HEART&SMILE 輝くココロの秘訣

今月のゲストは三倉 茉奈・佳奈さん
今月のゲストは三倉 茉奈・佳奈さん
撮影/高橋宏幸 取材・文/仲田舞衣

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Profile
三倉 茉奈・佳奈(みくら まな・かな)
1986年生まれ、大阪府出身。1996年NHK朝の連続テレビ小説『ふたりっ子』でデビューし、2008年には『だんだん』で主演を務める。「茉奈佳奈」名義で音楽活動も行い、ドラマをはじめ、舞台、情報番組などで幅広く活躍中。

日本を代表する双子の女優、タレントとして活躍する三倉茉奈さんと三倉佳奈さん。主人公の少女時代を演じた『ふたりっ子』での鮮烈なデビューで、日本中に“マナカナブーム”を巻き起こしてから、来年にはキャリア20年を迎えます。お二人の素敵な笑顔は、ナチュラルなくらしに秘訣があることが分かりました。
後半では仕事への向き合い方、心のリフレッシュ方法などを伺います。

――お話を伺っていると、お二人ともいつも前向きであまり落ち込んだり、ストレスを抱えたりするようには見えないのですが……?

photo1 photo1茉奈:そんなことはないですよ! 私は、多分佳奈よりも悩みがちな性格です(笑)。でも、確かに大きなストレス……って、あんまり感じないかもしれない。佳奈、なんかある?
佳奈:う〜ん。そう言われると確かに、あんまり悩まないかもしれないです(笑)。でも、私の場合、それは茉奈がいてくれるからっていうのが大きいんです。困ったこと、悩んだことがあっても、いつもすぐに相談できる相手がいるのは、本当にありがたいなって思います。何があっても茉奈にはすぐ相談できるから、安心していられるのかなって。
茉奈:私も、佳奈がいるのはすごく大きいです。特に仕事で悩んだり、失敗したときも、一番分かってくれるのは佳奈だから。でも、実はお互いにこうやって悩みを何でも言えるようになったのは、大人になってから……最近なんですよ。若い頃は、悩み、特に恋愛のことなんかは佳奈には絶対相談したくなかったんです。友達には相談しても、「佳奈には言わないでね!」って(笑)。

――そうなんですか!?ずっと仲良し姉妹のイメージがありました。

photo2 photo2 佳奈:二人から相談される共通の友達は、板挟みになってかわいそうだったよね(笑)。お互い負けず嫌いだから、どっかでライバルだと思ってる部分も大きかったんですよ。
茉奈:学校も仕事もずっと一緒だと、テストで一点でも勝ちたい!とか、何かにつけて競ってしまって。でも『だんだん』以降、茉奈佳奈としてセットでのお仕事よりも、それぞれ別の仕事が増えたことで、少し関係性が変わったんですよね。
佳奈:特に私は、茉奈に負けたくないー!ってのが強かったんです。だから、学生時代は無駄にピリピリしてしまう時もあって。でも、大人になってからは、もちろんライバルとしての意識もあるけど、お互い一対一の個人の付き合いになって、悩みを共有できるようになったのかなって思います。とは言え、基本はずっと仲良しなんですよ。でも、今が一番仲が良いよね?
茉奈:うん。一番仲良いね。
佳奈:結婚も、茉奈にすごい後押ししてもらったんです。
茉奈:大学時代から付き合ってて、お互いの家族同士も仲良くなってたんですね。だから、もう周りの方が早く早く!って(笑)。
佳奈:披露宴でも、私の知らない間に茉奈が影のプロデューサーになって、壮大なサプライズでお祝いしてくれて。旦那さんとの出会いからの再現VTRを作ってくれたんですけど、茉奈が私の役で出演して、旦那さんの地元にまでロケに行ったり、会場の飾り付けも全然思ってたのと違うのになってたり、とにかく手が込んでてびっくり……本当に嬉しかったです。
茉奈:私は、佳奈のために色々用意するのが本当に楽しかったんです。家族はもちろん、友達、スタッフの方々がたくさん協力してくれたお陰で、サプライズは大成功でした。
佳奈:やっぱり私は妹気質で、ずっと茉奈に応援されるばっかりだったんです。でも、最近はやっと茉奈のことを応援できるようになりました。昔からずっと思っていますが、本当に誰よりも幸せになって欲しいんです。
茉奈:私も、佳奈の存在がいつも心強いです。家族でもあり、親友でもあり、双子に産まれて、本当に恵まれてると思います。絶対にお互いを好きだって分かっているから、何があっても大丈夫というか。

――仕事とプライベートの気持ちの切り替えはいかがですか?

佳奈:昔は、役作りをプライベートの時間にも引きずったりしてたんですが、娘を出産してから、仕事は仕事、プライベートはプライベートって、はっきり分けられるようになりました。家に帰って娘を見ると「おかあしゃんだよ〜」ってなってしまいますから、必然的に(笑)。
茉奈:私は逆で、特に切り替えることは意識してないですね。でも、佳奈は家で台本読めるよね?私はダメなんですよ。家よりもカフェとか外の方が、台本読んだり調べものしたりするのに集中できるんです。
そういう意味では、自分が集中できる環境を作ることで切り替えてるかもしれません。
佳奈:確かにそうだね。茉奈は家でセリフ覚えたりしないんですよ。私からしたら、一人暮らしなのにもったいない!逆に家で何してるの?って思うんですけど(笑)。
茉奈:私は、静かすぎるよりも、適度なざわめきがあるくらいの方が集中力が高まるんです。今、ここで覚えよう!って頭を切り替えて、家ではリラックスしたい。それに、家の方が誘惑が多くない?
佳奈:え〜?そうかな。茉奈に電話すると、いつもカフェにいるから、家でコーヒー飲めば良いのに!って思ってしまうんです(笑)。
茉奈:カフェで飲むのが良いんだって!隣のOLさんのおしゃべりとかふわっと聞いて、あぁ同じことで悩んでるわ〜って共感したり(笑)。

――お二人を見ていると、やっぱり家族っていいなぁって、心が温まります。お互いの存在が、刺激にもなり、精神的な支えになっていることも素敵です。

photo3 photo3茉奈:ストレスは、もちろんあると思います。今でもドラマや舞台の前になると、「長いセリフを忘れた!」っていう夢をよく見ますから。
佳奈:私もよく見ます。定番の夢だよね(笑)。
茉奈:ね(笑)。でも、役者の仕事って、結局最後はひとりだから、自分が頑張るしかない。不安に思っても、それを克服するためには用意周到に準備して、本番を迎えるしかないんですね。どんなに頭が真っ白になっても、口から勝手にセリフが出るくらい台本を読み込もうって、ひとつひとつ乗り越えて来たことが、自分の自信になってくれてるんだと思います。体調管理も、セリフを覚えることも、結局表に出るのは自分で、失敗して後悔するのも自分、そこは佳奈にも、誰にも代わってもらえないですから。
佳奈:子どもの頃は何も分かっていなかったから、演技も現場も楽しいな〜、共演する役者さんがめっちゃ優しかったな〜とかもう、ただただ楽しかったんです。大人になるにつれて、徐々にプレッシャーも感じるようになって。でも、本当にそれを克服するには、体調管理を含めて自分でやれることをやるしかないんですよね。どれだけ準備しても、当日体調が悪かったり、肌が荒れてたりしたら台無しになってしまう。
食事や睡眠、お風呂……プライベートの生活が充実しているかどうかも、すべてが繋がっているから、毎日を大事にしないといけないなって改めて思いますね。

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