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戦は御免ですが、仕事や勉強、家事やスポーツを元気にこなすためには、まずきちんと食事をしないことには始まりません。
ただし仕事やスポーツの前にとる食事は、一時的な栄養補給。もちろんそれは大事なことではありますが、それと同時に大切なのが、長期的にじっくりと体力をつけ、免疫力を高め、よい体質を維持するための食事です。目先の戦のためだけでなく、将来の自分の健康のためにも、きちんと食事をとることは重要なことです。 |
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気が不足しては、元気がなくなり、体が弱り、病気になってしまいます。
さてこの気というものは、体内から自然に湧き出るものではなく、日々補給し続けなければなりません。その源の代表格が、食べものです。食事は気を補給するための大事な営みです。
しかし同じように食事をしていても、それが効率よく「気」として体内に蓄えられるかどうかには個人差があります。これを決定づける代表的な要因は、ひとりひとりの胃腸の働きです。 |
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したがって、そういう人は元気で病気にかかりにくく、たとえ病気になったとしても早く治っていきます。
中国金元四大家のひとりにうたわれる十三世紀の医家・李東垣は、その著書『脾胃論』のなかで、「百病は皆、脾胃の衰えにより生まれる」と言っています。脾胃の衰えとは、つまり消化吸収機能の低下のこと。李東垣はすべての病気の根底に脾胃の衰えがあるという立場にたち、この脾胃の機能を高めることにより、さまざまな病気を治しました。丈夫な胃腸は健康なからだの礎なのです。 |
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食べすぎては脾胃の負担になりますし、過剰な栄養摂取は肥満や動脈硬化をはじめとする生活習慣病の温床となります。
重要なのは、丈夫な胃腸と適切な食生活。「腹が張っても戦ができぬ」というわけです。 |
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